'."\n" ?> 耐久性-ウッドデッキWEB

耐久性

ウッドデッキといえば、「木」ですよね。
その木の温もりや感触、どこかほっとする香りは、私達の心を癒してくれますね。
ウッドデッキの魅力は、そんな木の存在によるものが大きいです。

木を輪切りにすると、木の年輪を見ることができますが、色に注意してみると、周辺部は白く、中心部は濃くなっていますよね。
白い部分は「辺材」と呼ばれる部分で、木が樹木として立っていた時に、根から葉へと続く水分の通り道だった部分です。
この辺材は、養分があることもあって、害虫や菌の被害を受けやすく、腐りやすい部分です。

これに対し、中心部は「心材」と呼ばれ、木が長く生きていく為に、防腐機能のある色々な抽出物を溜め込んでいた部分です。
この抽出物は、木によって種類や量が違います。そのため、木の種類によって、色や耐久性に違いが生じるのですね。

この木材の耐久性を考えた時、一番に思い浮かぶのは雨に対するものだと思いますが、紫外線による劣化も、忘れてはならないことです。
木材の性質に、照り返しの少なさがありますが、これは木材が紫外線を吸収して、赤外線の多くを反射しているためです。
しかし人間の肌と同じく、木材は紫外線を吸収すると、表面がグレー色に変わっていき、シワのような老化現象がおきます。
どんなに耐久性が強いといわれている木材でも、この紫外線による劣化は防ぐことはできません。

この劣化を少しでも和らげるために、やはりメンテナンスは大切なことなのですね。

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