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安定性

ウッドデッキの木材選びをする時に、耐久性と同時によく耳にする言葉に、「安定性」がありますよね。

木の安定性は、木の収縮する性質に大きく関係しています。

樹木として立っている木は、たくさんの水分を含んでいますが、木材としての木は、湿度が高い雨の日は伸び、乾燥する晴れた日は縮むというように、周囲の湿度との関係で、収縮していきます。
同じ木材でも、その方向によって縮み具合が違うので、「そり」や「ねじれ」ができるというわけです。

このそりやねじれの度合いが小さいものが、安定性に優れている木材ということになるのです。
一般的にみると、重くて強度が強い木の方が、安定性に優れているものが多いです。

この安定性、同じ木材でも、どの部分から取ったかによって変わってきます。

「板目」と「柾目(まさめ)」という言葉を聞いたことはありませんか?

板目は、木の中心軸から縁に向かって平行にずらして取った木材で、それに対し柾目は、木の中心軸から放射線状に平行になるように取った木材の事を言います。

板目と柾目では収縮の仕方が違い、板目はそりやすく、釘などで無理に押さえつけると
割れてしまう可能性があります。
収縮の少ない柾目は、ソリが少なく、割れにくいのが特徴です。
柾目は、樹齢の高い木から少ししか取れないこともあり、価格は柾目の方が高くなっています。

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